2010年04月08日

誰が何を選んだか

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100408-OYT1T01180.htm
「与謝野氏、比例復活なのに離党」谷垣氏が批判
参院選
 自民党に離党届を提出した与謝野馨・元財務相らによる新党「たちあがれ日本」に対し、自民党内から8日、批判や激励の声が相次いだ。


 谷垣総裁は記者会見で、「(党内で)『(与謝野氏が)比例復活で当選していながら離党するのはいかがなものか』との意見があったのも事実だ」と述べ、与謝野氏の行動を批判した。そのうえで離党届の取り扱いについて、「党紀委員会で厳正に対処する」と強調した。山本有二・元金融相も政策勉強会「のぞみ」の会合で、「バッジを外して新党結成に当たることが、与謝野氏の選択すべき正しい道ではなかったか」と述べた。

 一方、古賀派の古賀誠・元幹事長は派閥総会で、同派に所属していた園田博之・元官房副長官の新党参加について、「園田先生たちにも頑張っていただき、政権を何とかして早く国と国民の手に返していかないといけない」と述べ、“エール”を送った。

 高村派の高村正彦・元外相も同派の会合で、「(民主党政権を倒す)目的が同じだから、『われても末に逢わんとぞ思う』ということで、やる以外にないのかなと思う」と語った。

こういうことがあるから比例代表と小選挙区の並立型選挙って言うのは意味不明なんだよね。比例代表というのは政党を選ぶもの、小選挙区は2大政党制が根付いてしまうとやはり政党を選ぶもののように思われるかもしれないが、これは個人を選ぶ方式。
与謝野氏は比例代表での当選だから新党を結成するとすれば当然議員辞職をして望むべきでしょう。

また記事内に「民主党を倒す」のが新党の目的のように書いてあるのも情けない話です。
posted by 鴉鷺和仁 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理念なき政治の果てに

邦夫氏反省「龍馬をやりたい、言いすぎだった」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100408-OYT1T01038.htm
 無所属の鳩山邦夫・元総務相は8日、新党「たちあがれ日本」への参加を断念した経緯に関し、記者団に「『舛添要一・前厚生労働相、与謝野馨・元財務相をくっつけるぞ』と言いすぎた。坂本龍馬発言で反発が出た」と反省の弁を語った。


 鳩山氏は、新党参加者と打ち合わせを続けていたとしたうえで、「メンバーとだんだんずれ、私は一緒に『たちあがる日本』ではなかった」と述べた。今後については「(新党参加も)十二分にありうるし、選択肢を幅広く持って、お国に役に立つ道を模索する」と語った。

 鳩山氏は先月の自民党離党届提出前後に、「(舛添氏ら)みなが一緒にやれるよう、私は坂本龍馬をやりたい」などと語っていた。
いまの新党の流れを作ったのがこの人だったのかもしれない。ただ、この人から「どんな日本を作りたい」のか「どんな未来を約束する」のか聴いた記憶がない。あるいは報道のあり方の問題かもしれないのだけれど、理念の前に政界再編がきてもそれは政治じゃない。数の暴力以前の問題だ。
新党結成の旗振りとなった与謝野氏からもどんな理念を持って新党を立ち上げたいのか、そういったものが聞こえてこない。

一体日本の「政治」はどこにいってしまったのだろう。
posted by 鴉鷺和仁 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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